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02:覚えても忘れる、解決方法は「繰り返し聞く」こと

「リスニング&インプット」を習慣化しよう

ご存じの通り、本サイトの購読者向け学習エリア「Club Alpha」では、さまざまな学習コンテンツをご提供しています。その中でも、今回は毎週更新される「リスニング&インプット」について、そのメリットを中心にご紹介しましょう。
まだ使ったことがない方のために説明すると、この「リスニング&インプット」は、紙面掲載の英文記事を読み上げた音声を聞いて、その記事に出てくる重要ボキャブラリーを覚えるという趣旨のコーナーです。ページ冒頭の「課題の進め方」にある通り、基本的には「英文を見ないで音声を聞いて内容チェック問題に解答」⇒「重要ボキャブラリーを確認」⇒「音声を繰り返し聞く」⇒「ボキャブラリーのチェックテストに解答して覚えたかどうかを確認」という流れで進めていただければと思います。
さて、この「リスニング&インプット」は、毎週欠かさず取り組むことを習慣化しましょう。というのも、これは非常に学習効果が高いエクササイズだからです。以下にその理由をご説明します。

「定着」を意識していますか?

「リスニング&インプット」の良い点は、大きく分けて以下の3つがあります。

(1)リスニング力を強化できる
(2)覚えるべき重要ボキャブラリーが明確になる
(3)語句や表現が頭に定着する

まず(1)については説明不要でしょうね。英文記事を読むことに加えて、リスニングの練習もできるというのが大きなメリットです。続けて(2)について。記事の中にはたくさんの語句が使われていますが、いざ覚えようと思っても、どれを覚えたらよいのか分からないという方も多いのでは? このエクササイズでは毎回覚えるべき語句を明確にしていますので、ターゲットを絞った学習が可能です。

最後に、忘れてはならないのが(3)です。記事の中の重要ボキャブラリーを覚えても、数ヵ月たったら忘れてしまうことも多いはず。これは「覚える」だけで、いかに覚えたことを「定着」させるかということを意識していないのが原因なのです。
「定着」のためには、とにかく繰り返し触れることが大切。そのため、何度も繰り返し音声を聞くことをお薦めします。「聞く」は手がふさがっていても、何かをしながらでもできるため、「繰り返し」と最も相性が良い学習法なのです。「課題の進め方」の中では、最低10回は音声を聞くことを推奨していますが、もちろん回数は多ければ多いほど定着の度合いが高くなります。できれば音声をダウンロードしてスマホや携帯プレーヤーなどに入れ、「ながら時間」(通勤通学や洗い物の時間など、探せばあるはずですよ)に繰り返し聞くようにしましょう。初めて触れる英文の音声よりも、一度学習した英文の音声を繰り返し聞く方が、力が付きますよ。
このように「リスニング&インプット」を活用すれば、英語のリスニング能力がアップし、覚えるべき語句が明確になり、されにそれらを頭にしっかり定着させることができます。ぜひとも毎週取り組みましょう!

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