ズームは6月2日、同社が提供するオンライン会議サービスが、新型コロナウイルスのパンデミックのせいで身を潜めながら仕事をしたり人と交流したりするための人気の方法になり、売上が急増したと報告した。
ズームは、4月30日までの四半期に169%急増して3億2,800万ドルをわずかに上回った売上から2,700万ドル(29億円)の利益を上げたと明らかにした。
前年の同じ四半期にズームは、株主の純利益は1株につき0ドルだと報告していた。
ズームは、一社あたり最低10人の従業員がいる有料会員を約26万5,400件得てこの四半期を終え、2019年の第1四半期から354%増加した。