トヨタ自動車は8月17日、アマゾン・ドット・コムとの系列会社に合意したと発表した。クラウドにつながった未来の車の開発に向けたこの日本の大手自動車メーカー(トヨタのこと)の取り組みの一部として両社の業務連携を拡大するためだ。
アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)と連携し、トヨタはAWSのデータ分析を社内全体で導入して、自動車メーカーがCASE(Conneceted, Autonomous/Automated, Shared and Electricの頭文字でそれぞれ「接続された」、「自律性の/自動運転の」、「共有された」、「「電気の」の意味)と呼ぶモビリティ技術に向けて進歩を促すためにこれを活用することを目指している。
トヨタとAWSはカーシェアリングなどの分野で2017年に提携した。