フェイスブックは8月13日、複数のインターネット上のプラットフォームが 11月のアメリカの大統領選挙を情報操作と干渉から守るための新たな動きを見せる中、独自の投票情報センターを立ち上げた。
このハブ(hub)は、新型コロナウイルスのパンデミックと有権者を欺こうとする取り組みによって混乱した選挙となるであろうことが確実な状況の中で、ごまかしと混乱に対する防御の中心とされている。
この動きは、偽情報の拡大を抑制し、有権者を操ろうとする取り組みを阻止するためのフェイスブックやグーグル他、複数のオンラインのプラットフォームによる連携した努力の中で起こった。
グーグルではこれとは別に、有権者登録をして投票する方法についての詳細情報を提供する、同社の検索エンジン用の新機能を発表し、ユーザーを地元の選挙管理当局へ向かわせる。