日本航空(JAL)は最近、新型コロナウイルスの感染予防に役立てるため、利用客が画面を触ることなく手続きを完了できる動作センサーを備えたセルフサービスのチェックイン機を導入した。
指の動きを捉える赤外線技術の活用で、利用客は画面から指を3センチ離した状態で選択をすることができる。
この航空会社(JALのこと)によると、この装置はユーザーに、画面の正面でただ指を動かすだけで、従来のタッチパネルでしているように、テキストをスクロールしたり、デジタルボタンを「押し」たりできるようにするという。同社は、ガイダンス提供のため、地上勤務員を近くに配備すると述べている。