マイクロソフトは、人気ビデオゲーム「エルダースクロール」「ドゥーム」「フォールアウト」を開発した会社を買収しようとしている。
このソフトウェア大手(マイクロソフトのこと)は9月21日、75億ドル(790億円)を、ビデオゲーム販売社ベセスダ・ソフトワークスの親会社ゼニマックス・メディアに支払おうとしていることを明らかにした。
マイクロソフトは、同社発表によると1500万人以上の登録者がいるというゲームのサブスクリプションサービス「Xボックス・ゲーム・パス」を強化する一環として、ベセスダを買収しようとしていると述べた。「スターフィールド」といった現在開発中のベセスダのゲームは、エックスボックスとコンピュータの発売と同日にエックスボックス・ゲーム・パスで発売されると、マイクロソフトは発表した。
マイクロソフトのエックスボックスの新しい「シリーズX」とそれよりもスペックを落とした「シリーズS」のゲーム機は11月10日発売予定だ。