日本は、2030年代の完成を目指す日本独自の次世代ステルス戦闘機を開発する主な受託業者として三菱重工を選んだと、岸信夫防衛相は10月30日に発表した。
現在は「F-X」として知られている次世代戦闘機は、中国と北朝鮮からの高まる脅威に対抗する軍事力を日本が増強するため、老朽化する戦闘機のアップグレードの一環だ。
次世代ステルス戦闘機は、アメリカと共同で開発され、2035年頃に引退する予定の「F-2」に置き換わる。防衛省は、2021年に587億円の予算をこの戦闘機の研究開発に求めている。
Business&Tech2020.11.20
日本は、2030年代の完成を目指す日本独自の次世代ステルス戦闘機を開発する主な受託業者として三菱重工を選んだと、岸信夫防衛相は10月30日に発表した。
現在は「F-X」として知られている次世代戦闘機は、中国と北朝鮮からの高まる脅威に対抗する軍事力を日本が増強するため、老朽化する戦闘機のアップグレードの一環だ。
次世代ステルス戦闘機は、アメリカと共同で開発され、2035年頃に引退する予定の「F-2」に置き換わる。防衛省は、2021年に587億円の予算をこの戦闘機の研究開発に求めている。