三越伊勢丹ホールディングスは11月25日、東京にある同社の高級百貨店の1つで販売されている商品を指先でタップするだけで消費者が購入できるようにするために、アプリを開始した。
消費者は、店舗の店員と話したり、手伝ってもらうことができるこのアプリのオンラインチャット機能を介して、好みや予算に基づいて、商品のすすめてもらうことができる。三越伊勢丹ホールディングスによると、このアプリは、消費者が店舗にある品物を見られるように、ビデオ会議で販売員と消費者をつなぐことさえできるという。
伊勢丹新宿で販売されている衣料品や化粧品といった商品約1万5,000点が、このアプリを使って購入できる。