ソフトバンクグループは2月8日、テクノロジー会社への投資の株式評価が上昇したことにより、4~12月期の純利益が前年の6倍以上増の3兆600億円となったと報告した。
野村證券が提供したデータによると、純利益は9ヵ月の期間として―また営業年度としても―日本企業で過去最高となり、2017年度にトヨタ自動車が記録した2兆4,900億円をすでに上回っているという。
「私は利益の規模に満足していない」と、ソフトバンクグループの会長兼CEOの孫正義氏は述べ、自身の会社の利益をさらに増やしたいという望みを示した。