グーグルは8月31日、パンデミックが続いているため、従業員が在宅勤務を選べるようにする措置を来年まで延長した。
サンダー・ピチャイCEOによると、グーグルのキャンパスに戻ってくるのは、世界中で1月10日まで任意のままとなり、従業員にデスクに戻るよう求めるのをいつにすべきかは各国支社に裁量を与えるという。
グーグル、フェイスブックなどのテクノロジー大手企業は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大を制限するための取り組みの中で、立ち退かれたオフィスに従業員が戻る予定を遅らせてきた。
変異種のデルタ株がアメリカやその他の国々で急増しており、テクノロジー企業では、オフィスをより安全にするためにワクチンとマスクの要件を設けている。