アメリカは 2011年に日本の東北部を襲った地震と津波とトリプルメルトダウンの事故で被災した県の食品の輸入に課していた全ての規制を解除したと、日本の農林水産省が9月22日に明らかにした。
この規制の下で、福島県を含む日本の14県で生産された農産物合計100品目について、アメリカへの輸入が停止されていた。他13県は、青森県、岩手県、宮城県、山形県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、新潟県、山梨県、長野県、静岡県だった。
欧州連合(EU)も10月10日に日本の農産物と食品に関する輸入規制を緩和する予定だ。