台湾のテクノロジー大手フォックスコンは10月18日、3種類の電気自動車を公開した。同社は、連携相手の企業を探しながら、急速に拡大する電気自動車市場で主要メーカーになるための試みを強化している。
世界最大の電子機器受託製造企業フォックスコンはすでにアップルのiPhoneをはじめ、無数の世界的トップブランドの機器の製造において主要な役割を果たしている。
しかし同社では、電子機器の製造以外に事業を多様化するために迅速に動き、電気自動車にも資金を投じてきた。
10月18日に公開されたモデル―セダンとスポーツ用多目的車と路線バス―は、フォックスコンが他のメーカーと共同で製造できることを望むコンセプト車だ。