Japan venture to build nuclear fusion plant京都のベンチャー、核融合発電の実用化目指す

日本のあるベンチャー企業は、炭素を排出しないエネルギーの生産を目指して、核融合で発電する国内初の実験プラントの建設を計画していると発表した。　　

京都府宇治市を本拠とする新興企業「京都フュージョニアリング」は、このプラントの稼働を今後５年以内に開始する計画で、すでにこのプロジェクトのための資金の一部を確保していると、長尾昂CEOは最近のインタビューで述べた。

京都大学が設立した投資会社から一部の資金提供を受けているこのベンチャー企業は、2019年に創設された。