日立製作所やホンダを含む日本の大手メーカーは3月16日、収益が新型コロナウイルスのパンデミックの影響から回復する中、毎年恒例の労働組合との賃金交渉の後、賃上げを提案した。
今回の賃上げは昨年よりもさらに大きく、日立製作所、東芝、NECでは、電気大手では珍しい動きで、基本給を月に平均3,000円上げるという労働組合の要求に全て応じた。
この賃上げは、富の再配分を公約に掲げている岸田文雄首相が、パンデミック前のレベルに収益が回復している企業に3%以上の賃上げを求めた後で、発表された。
Business&Tech2022.4.1
日立製作所やホンダを含む日本の大手メーカーは3月16日、収益が新型コロナウイルスのパンデミックの影響から回復する中、毎年恒例の労働組合との賃金交渉の後、賃上げを提案した。
今回の賃上げは昨年よりもさらに大きく、日立製作所、東芝、NECでは、電気大手では珍しい動きで、基本給を月に平均3,000円上げるという労働組合の要求に全て応じた。
この賃上げは、富の再配分を公約に掲げている岸田文雄首相が、パンデミック前のレベルに収益が回復している企業に3%以上の賃上げを求めた後で、発表された。