カンタス航空は5月2日、乗客はシドニーからロンドンまで飛行機の旅で19時間を過ごすこととなる世界最長の民間航空直行便の運航を2025年末までに開始すると発表した。
5年にわたる計画の後、同航空会社はロンドンやニューヨークなどの都市へのフライトを含む「プロジェクト・サンライズ」航空便を運用するエアバスA350-1000型航空機を12機を発注すると発表した。
直行便は、2025年末までにシドニーから始まり、長距離の旅はその後、メルボルンも含む予定だ。
声明によると、「新しいタイプの航空機は、新しいことを可能にする」とカンタス航空のアラン・ジョイス会長は述べた。