日本のコンビニエンスストアの2022年の売上は、政府が新型コロナウイルス感染症関連の規制を解除し、国内旅行に助成金を出すプログラムを推進した後、顧客が戻ったため、前年比で3.7%増加し、過去最高の11兆2,000億円となったと、業界団体が1月20日に発表した。
日本フランチャイズチェーン協会によると、大手コンビニエンスストア運営会社7社の同店舗での売上は、弁当とおにぎり、冷凍食品、清涼飲料の堅調な売れ行きのおかげで、2年連続で伸びたという。
新型コロナウイルス関連の懸念の中で、人々が1つの店舗からまとめて生活必需品を買い続けたため、売上はさらに押し上げられた。