Scorching heat boosts air conditioner salesエアコン販売、猛暑で大幅増

強い熱波は日本でエアコンの売上を押し上げてきている。日本電機工業会のデータによると、７月のエアコンの出荷台数は、前年同期比18％増加の130万6,000台で、４ヵ月連続で増加したという。

高騰する電気料金を抑えるため、一般家庭は省エネ型製品への買い替えを急いでいる。寒冷地域での需要も増加している。熱波は長引く予報となっており、売上は堅調な状態を維持すると予想される。

７月の日本の平均気温は、1898年の統計開始以降、７月では最高レベルに高まり、エアコンの売上に弾みを付けた。