アメリカのドナルド・トランプ大統領は1月21日、人工知能のインフラに資金提供するため、最大5,000億ドル(78兆円)の民間投資を発表した。ビジネスに必要不可欠なこの技術において競合する国々を追い越すことを目指す。
トランプ大統領は、チャットGPTを手掛けるオープンAIとソフトバンクとオラクルは、スターゲートと呼ばれる合弁事業を計画していると述べた。この合弁事業は、アメリカにデータセンターを建て、10万件以上の雇用を創出するとトランプ大統領は述べた。
これらの企業は、スターゲートの他の出資者と共に、直ちに行なわれる投資として1,000億ドル(15兆6,000億円)を約束している。残りの投資は今後4年間で行なわれる見込みだ。