少なくとも「インディード・ハイアリング・ラボ」のデータによれば、日本の労働者は最近は転職をすることが増えており、このことが給与の上昇を助けているかもしれない。
リクルートエージェントによると、あるフルタイム勤務の仕事から別の仕事へ転職するために同ウェブサイトを利用する人の数は2022年に増加し始めた。同社のデータは、合計が昨年7-9月期に2019年の同時期と比較して50%以上増えたことを示している。
リクルートエージェントのデータは、最近の転職傾向は賃金に上昇圧力をかけていることを示している。2023年度に、給与が10%増加した人は過去最高の35%に達し、これと比較して10年前は約26%だった。