アップルの株主たちは、人員の多様性を高めるために設計された企業プログラムの撤回を求めるアメリカのドナルド・トランプ大統領の推進に加わるように技術業界のトレンドセッター（アップルのこと）に圧力をかける試みを拒絶した。　　　

全国公共政策研究センターによって立案されたその提案は、現在トランプ政権の標的となっている多様性・公平性・包摂性（DEI）への取り組みから撤退した多くの有名企業の後に続くようにアップル社に求めた。反DEIの提案に関する短いプレゼンテーションの後、アップル社は株主たちがそれを拒絶したと発表した。２月25日に提出された規制当局への書類で、アップル社は、97％にも至る株主がこの措置に反対票を投じたと発表した。