100歳の誕生日に、ノースカロライナ州の女性ルス・ブライアントさんは、死ぬ前にしたいことリストから1項目をクリアした:刑務所に入るというものだ。
パーソン郡保安官事務所は、ブライアントさんの変わった願い事をかなえる手助けをした。パーソン郡の『ザ・クーリエ・タイムズ』によると、(保安官)代理が彼女の暮らす介護付き住宅を3月4日に訪れ、公然わいせつ罪で逮捕したという。
保安官代理は彼女がパトカーに乗るのを手伝った。彼らが抵抗しないよう警告すると、彼女はふざけて彼らを蹴った。
「蹴るな。私はひざが悪いんだ!」と保安官代理の1人が言うと、ブライアントさんは「私なんか2つともひざが悪いんだから!」と返した。
刑務所で、ブライアントさんは犯罪者のように扱われた。彼女は顔写真を撮影され、数分間、独房で過ごした。やがて、彼女は釈放され、介護付き住宅へ返された。
パーティーとバースデイケーキが彼女を待ち受けていた。ケーキの中にやすりが入っているかどうかは何も触れられなかった。