日本のソーシャルメディアユーザーには新型コロナウイルスの流行を終わらせる創造的な方法がある。彼らは日本の伝説上の怪物「妖怪」の画像を投稿している。
半魚人の「アマビエ」は、19世紀、江戸時代(1603-1868年)の木版刷りの瓦版で初めて取り上げられた。この生き物は髪が長く、くちばしと身体はうろこで覆われている。
アマビエは、現在の熊本県に当たる肥後国の沖に現れたと言われている。アマビエはこう予言した:「6年間は豊作となるだろう。しかし、疫病も広がるだろう。すぐに私の絵を描き、それを人々に見せなさい」。
ソーシャルメディアユーザーは、疫病の流行の迅速な収束を願って、妖怪の画像をアップロードした。
「この災害からすぐに逃れられることを望みます」と、有名妖怪漫画家・水木しげるさんの娘の原口尚子さんは語った。