8人のスター選手と、彼らとダブルスを組む有名人が登場するバーチャルチャリティマッチ「ステイ・アット・ホーム・スラム」で、錦織圭選手と大阪なおみ選手は、ラケットをNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)のコントローラーに持ち替え、テレビゲーム「マリオテニス」のコートで対決した。
この大会の一回戦で、錦織選手とDJのスティーブ・アオキさんは、大坂選手とモデルのヘイリー・ビーバーさんと対決した。このイベントはフェイスブックで生配信された。大坂選手とビーバーさんは、インターネット接続速度が落ちて試合が中断された後、降参した。
錦織選手とアオキさんは、その後、次の試合で勝利し、決勝戦に進んだが、テイラー・フリッツ選手とオンラインパーソナリティのアディスン・レイさんに破れた。各選手は、各自選んだ慈善活動に25,000ドル(270万円)の寄付を獲得し、勝者はさらに100万ドル(1億70万円)を得て、新型コロナウイルスのパンデミックとの闘いに寄付する。