日本のゴルファーの松山英樹さんと石川遼さんは6月8日、新型コロナウイルスとの闘いを支援する資金を集めるためのプロジェクトを立ち上げた。
この28歳の人たち(松山さんと石川さんのこと)は、ヤフーオークションに6月14日までゴルフ用品を出品し、その収益を支援金として寄付する。2人が一緒に話したり、練習したりしている様子を映した一連のYouTube動画を公開することも計画している。
この2人は、新型コロナウイルスのパンデミックとの闘いに貢献できるベストな方法は自分たちの活動をファンに見せることだと決めたと述べた。
「私たちは新型コロナウイルス感染症に罹患された方々にお見舞い申し上げるとともに亡くなられた方々に心よりご冥福をお祈り申し上げます。」と、2人は石川さんのウェブサイトに掲載された声明で述べた。
「私たちは国内外で日々全力を尽くされている医療従事者の皆様に対しては感謝と敬意でいっぱいです」。