アメリカのミシシッピ州が新しい州旗のアイディアの提出を募ったところ、提出されたものの1つには旗の真ん中に大きな蚊が1匹載っていた。
Thomas Roseteさんはこれは冗談で作ったものだと話した。彼は地元の新聞に、彼は『蚊の州旗』を同僚をからかうために作ったと語った。その同僚は、州旗が変わってほしくないと思っている。Roseteさんはヤズー川で甲板員として働いていて、ミシシッピ州の蚊にはとてもなじみがあった。州を表すのにぴったりな方法のような気がしたと彼は言った。
「彼らはどこにでもいる。もうひどい」とRoseteさんは蚊のことについて言った。
議員たちは6月に昔の州旗を廃止するという歴史的な採決をした。それには、人種差別的だと広く非難されるシンボルの南部連合戦旗があしらわれていた。
州では、一般の人々に新しい州旗のアイディアの提出を求め、これまでにRoseteさんの蚊の旗を含め、3,000件の応募が受け付けられた。