ルーブル美術館とユニクロは2月4日、Tシャツを含む衣料品アイテムを販売するため、業務提携を開始した。それらの商品にはルーブル所蔵の名作、例えばモナリザなどの画像がプリントされている。
ルーブル美術館とユニクロは1月28日、4年間の業務提携に合意した。それらの商品は、日本と海外のユニクロの店舗と、ルーブル美術館のオンラインショップでも販売される。
このパリの美術館(ルーブル美術館のこと)と「提携できることは光栄であり、わくわくしている」と、ユニクロを運営するファーストリテイリングの会長兼CEOの柳井正氏は発表文書で述べた。「これで昔からの夢が叶う」。
ユニクロは、今回の業務提携は、一般の人々がルーブル美術館の名作をもっと目にすることができるようにし、人々の日常生活に「芸術の喜びをもたらす」と述べた。
また、ユニクロは春から、毎月第1土曜日の午後6時から9時45分まで無料でルーブル美術館に入館できる機会を来館者に与えるルーブル・プログラムのスポンサーを務める。