池江璃花子選手は2月7日、ジャパン・オープンの女子50メートル自由形を2位で終え、もっと強くなった感じがすると語った。
これは、このメダルが期待される日本人(池江選手のこと)が白血病の治療を終えて以来、初の表彰台だった。
この20歳の人(池江選手のこと)は、今夏開催されるオリンピックで競泳のメイン会場となる新しい東京アクアティクスセンターで行われた決勝で、トップと0.16秒差でゴールした後、「(目標に)近付いていると実感した」と語った。今回の結果は、2018年アジア競技大会最優秀選手(池江選手のこと)が2019年2月8日に自身の診断結果を発表してから約2年経過してからのものだ。
食生活の改善を通じて、池江選手は1年以内に6キロ体重を増やした。彼女は今年のオリンピックについては慎重なままだと言った。
「忍耐強く前に進んでいきたいです」と池江選手は語った。「東京オリンピックを目指しているとは言えないので、ただ少しずつ進歩を続けていきたいです」。