東京の上野動物園で6月に生まれた双子のジャイアントパンダはシャオシャオとレイレイと名付けられたと、東京都の小池百合子知事は10月8日に発表した。
組み合わせると、双子の名前は「明るい夜明けから未来につながっていく」という意味になると、小池知事は報道陣に語った。上野動物園では1月からこのパンダたちを一般公開する予定だ。
オスのシャオシャオとメスのレイレイは、上野動物園で6月23日に誕生した。上野動物園で双子のパンダが生まれるのは初めてだった。10月1日、双子は生後100日となり、体重は6キロ以上になった。
一般の人々がこのパンダたちの名前を選ぶのを手助けした。人々は上野動物園に約19万2,000件の提案を送った。選考委員会が、日本にいる他のジャイアントパンダに付いている名前と、特定のキャラクターの名前を除外した。
レイレイは2番目に人気のある名前で、7,617人が提案した。シャオシャオは482人に提案された。