ファーストリテイリングは3月10日、ロシア国内のユニクロの店舗全店を一時的に休業すると発表した。
ファッションチェーン店ユニクロの運営会社(ファーストリテイリングのこと)は、これよりも前に、ロシア国内の同社の衣料品店の営業を続けると述べていた。この発表について、同社はソーシャルメディア上でひどく批判を受けた。
ファーストリテイリングの最新の決定は、2月24日のウクライナ侵攻が理由で、ロシア国内での営業を停止したグローバル企業が相次いだ後で出された。
3月初めには、ロシア国内でザラとH&Mの衣料品店が閉鎖された。
ファーストリテイリングは、3月10日の発表で、「あらゆる形式の攻撃」を非難すると述べた。
多くの日本企業はロシア国内での営業を停止したか、これから停止する。
これらの企業には、トヨタ自動車、日産自動車、任天堂、日立製作所、三菱電機などが含まれている。