日本では昨年、大麻の事件に関与した人が5,482人いたと、警察が3月24日に発表した。
この数は記録的な高さで、前年から448人増加したと、警察は述べた。記録を更新したのは8年連続だった。
マリファナの使用者は主に若者だった:警察庁のデータによると、違反者の70%は20代以下だったという。20代の違反者は2,823人、20歳未満は994人だった。
警察庁は829人の薬物違反者に調査を実施した。彼らの70%以上が、マリファナは害をもたらさない、もしくはそれほど有害ではないと思っていた。
20代以下の違反者はおそらく、インターネットで薬物の入手方法を知ったようだと、警察庁は述べた。
警察庁は、違反者の増加は収益目的の麻薬取引の増加と使用者の増加が原因だと考えている。