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  3. 2018.8.17

Puzzling signboards国道231号線沿いの不思議な看板

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北海道の日本海沿いに伸びる有名になるほど景色のよいドライブルートがある。それはオロロンラインとして広く知られている。私は運良く、一年の一部の期間を国道231号線のこのルートの一部で過ごしている。

国道231号線はいくつかの不可解な看板がある地方の主要道路だ。看板は木の板で、雑なものが多く、手書きの意味が分からない言葉が書かれている。これらの看板の1つを見たとき、この看板は誰が作ったのか、またどこへ案内しているのかを知りたいという持ち前の好奇心に動かされた。

例えば、私のスタジオからそれほど離れていないところに、「UFOパーク」という文字の上に空飛ぶ円盤の簡単な絵が描かれた古い広告用掲示板がある。しかし、どのようなものであれ近くに公園の類はない。

この掲示板から一番近い分かれ道の先は行き止まりだ。この掲示板自体には、公園の説明や、行き方の案内はない。電話番号は載っているが、かけてみると、録音の音声がこの番号は使われていないと言うだけだった。地元の区役所に電話をかけてみたが、この公園やこの掲示板の歴史について知っている人はいないようだった。未だに謎のままだ。

今年これまでに、私は「ありすカフェ」と書かれた手書きの小さな看板に気がついた。

その看板は、夏の間に使われる別荘の一群の近くにある風雨にさらされて傷んだ赤と緑の家を指しているようだった。ランチをしにそこへ立ち寄ることにした。しかし、その家に入ってみると、そこは陶芸家の工房でカフェではまったくなかったことが分かった。その陶芸家は気心の合う人でその日、新しい友だちができたのはうれしかった。

もっと最近では、簡単な猫の顔が描かれ、三角形が猫の耳のように突き刺された四角い木の看板に好奇心をそそられた。看板の文字は「猫道楽」と書かれていた。

これは、猫を抱っこしながらコーヒーが飲める猫カフェの看板だろうか?どの分かれ道が正しい道なのか、主要道路からどのくらい離れているのかは不明だった。

友人2人を説得して、この謎の店を探すのを手伝ってもらった。私たちは、新しく植えられたばかりの田畑の間を通る曲がりくねった道を長時間走った後でそれを見つけた。私たちの車は、急な泥だらけの車道に立ち往生して、どうにか脱出できた。その店は猫のアートギャラリーであることが判明した。

無事に到着すると、私たちは猫のアートに喜び、ギャラリーに併設されていた小さなカレーのレストランも楽しんだ。私たちは、笑い、息をのみ、写真を撮る素晴らしい午後を過ごした。

国道231号線の謎の看板が大好きだ。それは私を新たな冒険に連れ出してくれる。

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