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  3. 2019.1.11

Hooray for paper calendars!紙のカレンダー万歳

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私たちが毎月開催している絵手紙のワークショップで先週、私たちは次に集まる日にちを決めていつものセッションを終えた。メンバーは全員、私を除いて、日付をスマートフォンのカレンダーのアプリに記録していた。私は小さな紙の手帳でスケジュールを把握していた日々を振り返った。私たちの習慣はいつ変わったのだろうかと思わされた。
個人的には、私の古いフィーチャーフォンのカレンダー機能に慣れていない。私はいつも小さな紙のカレンダーを持ち歩いている。予定が変わったら―いつも変わるのだが―以前のメモを線を引いて消して、日付欄の空いているところに新しいメモを書き込む。私のカレンダーは線が引かれたメモと読みづらい字でいっぱいで、余白には正しい日付欄を指した矢印もよくある。もしアプリを使っていたら、ただ前のメモを消去して、新しい予定を空欄に打ち込むことができるだろう。
しかし、私のカレンダーのこのごちゃごちゃしたメモは、スマートフォンのカレンダーアプリが教えてくれないストーリーを伝えてくれる。それは、いい結果につながらないこともある希望や期待を含め、常に移り変わる予定というリアルな暮らしの物語を伝えている。これらのごちゃごちゃしたメモは、昔からの友だちの訪問や、それほど悪い結果にはならなかった恐ろしい約束などの思い出で、私をほっとさせてくれる。年末には、私のごちゃごちゃした紙のカレンダーを眺めて、私の人生においてまた1年、さまざまな出来事のあった年の浮き沈みを思い浮かべることができる。
しかし、紙のカレンダーが好きな理由はこれだけではない。アートのついた紙のカレンダーは最高のカレンダーだ。私は大好きなアーティストがたくさんいるが、作品を買う余裕がないことがよくある。大好きなアーティストの1人がカレンダーを発行していたら、少なくとも12枚の印刷されたアート作品を1度に、しかもとても手ごろな値段で手に入れることができる素晴らしいチャンスだ。その年が終わったら、作品を切り抜いて枠に入れて、さらに何年も楽しむことができる。これが、私のアート作品のそれほど高くない卓上カレンダーを印刷して、友人や家族と共有したい理由だ。お互いに何年も直接顔を合わせていなくても、カレンダーを見るたびに私のことを思い出してくれるだろうと想像するとうれしくなる。
美しいアート作品や写真がついた古い壁掛けカレンダーもまた、その年が終わったら再利用して封筒にするのに重宝する。北海道の美しい景色や伝統的な日本の美術が載ったカレンダーを本来とは別の用途に使うように再利用して作った封筒に手紙やオリジナルの手紙アートを入れて送るのを楽しんでいる。デジタルのカレンダーにもいいところがあるが、私は紙が好きだ。「紙のカレンダー万歳!」と言いたい。

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