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  3. 2021.3.12

Coping with the cold寒さに耐える方法

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カナダについて知っていることを誰かに聞いてみると、よくある答えは「カナダは寒い!」だろう。

彼らは間違っていない。本稿を書いている2月半ば、カナダ西部地域の気温はマイナス35℃だ。私が住んでいるオンタリオの南部でさえ、今の気温はマイナス14℃で、地面には積雪が約30センチになっている。今週はこれからもっと降る見込みだ。

カナダの冬に対処する方法は2つある。人気の方法は、その余裕がある人たちにはだが、「避寒客」になって熱帯地方で休暇を過ごすことだ。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックがあり、これは今年はほとんどの人にとって不可能だ。

もう1つの方法はこの季節を受け入れることだ。ももひきを履いて、重ね着をし、トーク(つば無しのニット帽)をかぶって外に出掛け、楽しむ!

屋外スケートリンクは公園や校庭―裏庭でさえも―よくある。オタワでは、凍ったリドー運河がスケーターたちの遊び場になり、スケートで通勤する人もいる。多くの人々にとって、カーリングはゴルフに代わってスポーツを交えた毎週の社交の場となる。

アイスホッケーはカナダではほとんど宗教のようなものだ。たくさんの人々が、キッズリーグや、「ビア・リーグ」と呼ばれる大人向けリーグ、屋外のリンクで行なわれるシニー・ホッケー(自由なメンバーで行なう、明確なルールなどがないストリート・ホッケー)の自然発生的なピックアップゲーム(プレーヤーたちが自発的に始めるゲーム)でプレーする。私は子どもの頃、もしかすると睡眠と同じくらい長い時間をストリート・ホッケーで過ごしていたかもしれない。

クロスカントリースキーはこの冬、とても人気になったので、多くの都市のスポーツ用品店ではクリスマスまでに用具が売り切れになった。トレイルはあちこちにあり、太いタイヤの自転車に乗っているか、スノーシューズでハイキングしている人々と一緒に使われることが多い。

丘を見つけられるところならどこででも、伝統的な木製のトボガンやプラスチック製のそり、厚手のダンボールのシートなどさまざまなもので滑り降りる子どもたちも見掛けることだろう。

私の友人の中には、テント内で料理するための持ち運び可能なウッドストーブを含めた寒い時期用の道具を積み込んだソリをクロスカントリースキーをして引いて冬のキャンプに出掛ける人たちさえいる。

他のカナダの季節の伝統には寒中水泳がある。元日は大勢でビーチに集まって、裸になり、水に飛び込んで少し泳ぎ、暖かいブランケットとたき火、ホットウイスキーの元へ走って戻る日になっている場所もある。私が小さなリゾートタウンで地元の新聞の編集者をしていたとき、ある慈善団体が有名な地元の人々に資金集めのイベントに参加するよう説得した。多くの読者が、マイナス20℃の猛吹雪の中で私が腹打ち飛び込みをして、オンタリオ湖の分厚い氷に開けた5メートルの穴の端から端まで泳ぐところを見るためにたくさんのお金を喜んで払っていたことが分かった。ホットウイスキーがこれ以上においしかったことはない。

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