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  3. 2021.6.25

They’re trying to kill meつらいアレルギー

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もうすぐ、私はまた呼吸ができるようになるだろう。

ここ数週間、私はゼーゼー息をして、せきをして、鼻はグズグズして、くしゃみをしていた。昨今の(新型コロナウイルスの)パンデミックの中で買い物をすれば、常に疑いの目を向けられ、逃げていく人々に「COVIDじゃありません、ただの花粉症です!」とマスク越しに説明した。

花粉症は空中の微細な粒子に対するアレルギー反応を表す包括的な用語だ。ひどい鼻風邪を引いたようなものだ。目と鼻と喉がかゆい。副鼻腔はいっぱいになり、鼻から鼻水が垂れる。しばらくすると、呼吸もしにくくなる。アレルギーはただの不快感以上のものになり、喘息の発作を引き起こしかねない人もいる。

春になり、木々に葉が出てくると、「ティッシュのとき」が来ると分かる。植物は花開くとき、種が作れるように雄花から雌花に広がる花粉と呼ばれる黄色い微細な粉塵を生成する。花粉に敏感な人はたいてい、数種類だけに反応する。桜の花は私には大丈夫で、花だんで見られるような花のほとんどは問題ないが、近所のスギ、ニレ、ブナの木々は私を殺す気満々のようだ。

夏の終わりと秋には、草とよくある雑草が花粉を出し始めてさらに悲惨な状態になる。アメリカ喘息アレルギー財団によると、アメリカ人の約15%がブタクサアレルギーだという。ブタクサは、ほとんどどこにでも見られる一般的な野草で、ブタクサ1株は1シーズンに10億個の花粉の粒子を作ることができる。

特定の食品にアレルギーがある人もたくさんいる。私は甲殻類でよく発疹が出たり、胃の具合が悪くなったりする。私の良い友人の1人は、ピーナッツに深刻なアレルギーを持っている。彼はピーナッツの入った何かを食べただけで、一種の毒素性ショックのようなものを発症する。彼は真っ赤になって、顔が腫れ始める。さらに重要なことに、彼の舌と喉が腫れ上がって、息ができないほどになる。ここ数年で数回病院に担ぎ込まれたことがあり、いつもアレルギー治療薬を注射できるようにエピペンと呼ばれる装置を携帯している。

猫アレルギーや犬アレルギーもよくある。アレルギー反応を起こすのは動物の毛ではなく、ふけだ。私は友人を訪ねて、その人が猫を飼っていたら、どれだけ家がきれいでも、2~3時間もたつ頃には目が真っ赤になり、鼻水が垂れてくる。私は、猫がこれを察知できると確信している。なぜなら、私が訪れるといつも、ふわふわの小さな怪物が私のひざの上で丸まりたがる。猫たちは木々と手を組んでいるのだと思う。

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