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  3. 2022.2.18

Rubbishごみ

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「冗談でしょう?!」午前6時10分、冬のまだ暗い朝にこんな言葉が私の口から真っ先に出てくることになるとは予想していなかった。しかし、そこで私はまたしても捨てられたごみが雑草の中に隠れているのを見つめていた――今回は小さな遠赤外線ヒーターだった。

私が借りている家の横には使われていない狭い土地があり、私はここを「ザ・パッチ(Patchは一区画の土地という意味)」と呼んでいる。土地の所有者は、ここに何も建てる予定がないので、その結果、年中たくさんの雑草が生えている。背の高い雑草は、ネコや虫を集め、そしてもちろん、ごみを捨てようとしている人たちも引き付けている。私が初めてこの近隣に引っ越してきた頃は、捨てられたごみに気づいたことは一度もなかった。だが、ここ2年かそこらで、確実に増えてきた。

朝早くに走りに行くと、私はよく真夜中に捨てられたものを発見する最初の人になる。複数のプラスチック製のたんすから始まった。近所の年配の方の一人――いつも最高のガーデニング用品を持っている――は、このたんすを細かく切り刻むことに決めた。次は大きな段ボール箱だった。この同じ近所の人が、まねをして捨てる人が出てくる前に、これにもすぐに対応してくれた。

その後、巨大な黒いレンガと思われるものに気が付いた。それは見えにくく、長い間隠れたままになっていた。しかし、このレンガが一番直近にごみを捨てた人の関心を引いていたに違いない。というのも、そのレンガのすぐ前にこの小さな遠赤外線ヒーターが置かれているのだから。

ランニング後に、私はこのヒーターを適切な「不燃ごみ」の袋に押し込むことにした。もっと近くで見てみると、レンガは発泡スチロールでできていることが分かったので、「可燃ごみ」の袋に入れた。私が住んでいる市は、ごみとリサイクルのルールが他のいくつかの都市よりも複雑だが、理解しにくいわけではない。

「冗談でしょう?!」とその朝ちょっと大声で叫んでいたかもしれない感じがするが、私はかなり怒っていた。私は本当にこの近所が好きで、人がここをごみ捨て場のように扱うのを見るのは苦痛だ。何気なくタバコの吸いがらやタバコの包みを地面に捨てる人を見るたびに、私はいつも「すみません、何か落としたようですよ」と言いたくなる。だが、状況がエスカレートして、私の国外退去という結果になるかもしれないと思い、言わないでおく。私の住んでいる市は、日本でも最も市税が高い市の1つだ。私たちの税金が、ごみの不法投棄の通報と除去、理想的な予防をしやすくすることに使われたらいいのにと思う。

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