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  3. 2022.4.8

Testing positive陽性反応が出て

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それは、さして害がなさそうに、微熱で始まった。2日以内に、私は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査で陽性反応が出た。

興味深いことに、症状が最もひどかった日の検査結果は陰性だった―熱は39℃近くあり、喉の痛みとひどい咳、吐き気と嘔吐があった。

翌日目が覚めると気分が良くなっていた。友人の1人が、迅速抗原検査キットで自分の定期検査を続けた方がいいと勧めた。彼女の場合は、熱が下がってからようやく陽性反応が現れた。

それは私も同じだということが判明した。

私はすぐに、近くで接触した人たちに携帯電話でメールを送った。ありがたいことに、彼らは陰性だった。私の場合、この経験で最もつらかった部分は、気付かずに誰かに感染させていると考えることだった。

シンガポールの保健省の現行のガイドラインによると、体調が良ければ医者に行かなくてもよいことになっている。陽性反応が初めて出た72時間後に迅速抗原検査をもう1度するように言われている。もしその結果が陰性だったら、通常の活動を再開することができる。

しかし、結果が陽性だったら、陰性になるまで、毎日迅速抗原検査を受けなければならない。陰性になったら再び外出することができる。最初の陽性の結果が出てから7日後には、検査で(陽性反応を示す)非常に恐ろしい2本の線がまだ見えていても、いつもの日常活動を再開できる。

私は、咳に対処するための何かをもらおうと、医者に行くことに決めた。医院のスタッフは、私の前に順番待ちしている人が14人いると告げた。彼らのほとんどは、その日のもっと早くに医院を訪れていて、診察時間枠が遅らせられていた。

このことはまさしく私が新聞で読んでいたようなことだった。地元の医院に患者が殺到している。シンガポールでは1日の感染者数が増加し、1万人をはるかに上回っている。

医院で待っている間に、私はどうやって感染したかについてよく考える時間がたくさん与えられた。私は約3ヵ月前に(新型コロナウイルスのワクチンの)ブースター接種を受けていた。インタビューや写真撮影で外出してはいたが、私はいつもマスクをしていた。できるだけ頻繁に手を洗い、消毒してもいた。

隔離の準備と仕事の締め切り、咳の薬について心配せずにはいられなかった。私が言った医院は咳止めシロップがなくなっていて、医師は私に薬局で市販薬を買うように勧めた。しかし、薬局でも咳の薬はなくなりそうになっていた。

明るい面を見てみれば、私の症状はありがたいことにそれほどひどくない。テレグラムアプリでCOVID-19の患者とその家族を支援する地元のグループからアドバイスを求めることもできる。私が診察を受けた医師も優しく、親切で、とても心強かった。「私たちは感染しないように最善を尽くそうとしています。しかし、あなたはすでに感染しているので、心配し過ぎないでください。たくさん休養すればきっと良くなりますよ」。

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