2019年に動物虐待の疑いで警察の捜査を受けた事件数は、全国で105件に達したと警察のデータが3月26日に示した。
警察庁によると、この数値は近年増加しているという。警察庁では2010年から動物愛護法違反容疑のデータを記録してきた。
動物の種類別では66件が猫を標的にしたもので、次いで27件は犬が犠牲になった。容疑の種類別では、動物を捨てる「遺棄」が49件、飼育放棄が36件、動物が死亡したのは20件だった。
National News2020.4.10
2019年に動物虐待の疑いで警察の捜査を受けた事件数は、全国で105件に達したと警察のデータが3月26日に示した。
警察庁によると、この数値は近年増加しているという。警察庁では2010年から動物愛護法違反容疑のデータを記録してきた。
動物の種類別では66件が猫を標的にしたもので、次いで27件は犬が犠牲になった。容疑の種類別では、動物を捨てる「遺棄」が49件、飼育放棄が36件、動物が死亡したのは20件だった。