ソフトバンクグループは4月13日、投資価値の減少により、2019年度の純損益が7,500億円となると予想していると発表した。この通信会社大手(ソフトバンクグループのこと)にとって15年ぶりの赤字で、過去最大の損益となる。
ソフトバンクでは、前年に記録された過去最高利益の2兆3,500億円に対し、2019年度は1兆3,500億円の営業損益を被ると予想しており、売上は36%減の6兆1,500億円となると述べた。
ソフトバンクは、主要な投資のいくつかが悪い方向に転じたことで打撃を受けた株価を支えようと努力してきた。