東京電力の一部門が、1日に最大5トンの作物を産出できる垂直農法の屋内植物工場を静岡県に開業した。人工の光だけに頼るこうした施設としては世界最大級だ。
東京電力エナジーパートナーは7月1日、静岡県藤枝市でこの工場の操業を開始し、発光ダイオードを使ってレタスなどの葉物野菜を育てている。
同社は初めは、9,000平方メートルのこの施設で1日に約1トンの野菜を生産し、8月ごろから出荷を開始したいと考えている。
National News2020.7.17
東京電力の一部門が、1日に最大5トンの作物を産出できる垂直農法の屋内植物工場を静岡県に開業した。人工の光だけに頼るこうした施設としては世界最大級だ。
東京電力エナジーパートナーは7月1日、静岡県藤枝市でこの工場の操業を開始し、発光ダイオードを使ってレタスなどの葉物野菜を育てている。
同社は初めは、9,000平方メートルのこの施設で1日に約1トンの野菜を生産し、8月ごろから出荷を開始したいと考えている。