来年の夏に延期された東京オリンピックとパラリンピックを予定通りに開催することに賛成している日本の人は23.9%だけだったことが、共同通信の調査で7月19日に分かった。
何ヵ月もの間、世界が新型コロナウイルスのパンデミックに巻き込まれる中、全国世論調査に回答した人の36.4%は、夏のオリンピックは再び延期されたほうが良いと考えており、33.7%は中止されたほうが良いと答えた。
オリンピックまで約1年となり、再延期か中止のいずれかを支持した人の75.3%は、新型コロナウイルスはそんなにすぐに抑制できるものではないと考えている。