9月2日に発表された民間の調査によると、新型コロナウイルスによって始まった外出制限の結果として、改善された生活スタイルを取り入れたことにより、日本で半数近くの人が新型コロナウイルスの流行前よりも健康になったと感じているという。
新型コロナウイルスの流行を受けて実施された外出自粛措置の期間中の健康状態の変化について尋ねられた際に、5,640人の回答者のうち計48.1%が、今のほうが「健康になった」または「少し健康になった」と感じていると回答したことが、明治安田生命によるオンライン調査で示された。