宮城県にある、80人以上の児童と教員が2011年の津波で命を失った公立小学校の校舎が、震災で影響を受けた人々の遺構として4月に開館する予定となっている。
海岸から約4キロの場所に位置する大川小学校には、2011年3月11日にこの一帯を襲った災害を記憶にとどめておくための展示が設けられ、訪れた人々が犠牲者に祈りを捧げる場所も設けられる。
石巻市議会は2016年3月にこの小学校を保存することを決めた。
National News2021.2.5
宮城県にある、80人以上の児童と教員が2011年の津波で命を失った公立小学校の校舎が、震災で影響を受けた人々の遺構として4月に開館する予定となっている。
海岸から約4キロの場所に位置する大川小学校には、2011年3月11日にこの一帯を襲った災害を記憶にとどめておくための展示が設けられ、訪れた人々が犠牲者に祈りを捧げる場所も設けられる。
石巻市議会は2016年3月にこの小学校を保存することを決めた。