アメリカのジョー・バイデン大統領は2月7日、東京オリンピック・パラリンピックを今年の夏に開催するかどうかの判断は「科学に基づいて」いなければならないと述べた。
この発言は、世界中で新型コロナウイルスのパンデミックが続く中、このイベント(東京オリンピック・パラリンピックのこと)を開催することについてバイデン大統領が初めて意見を表明したと見なされるものを示している。
バイデン氏は、ラジオ「Westwood One」でスーパーボール55のハーフタイムのインタビュー中に、オリンピックを安全に開催するためには、「それは科学に基づいていなければならないと思う」と語った。