厚生労働省の専門部会は7月30日、アストラゼネカPLC製の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンを40歳以上の人向けに承認した。日本は、地方自治体のいくつかで供給が不足し、新規感染数の急増があるなかで、接種のスケジュールを加速させることを目指している。
このワクチンは5月下旬に緊急時の使用向けに厚生労働省の承認を受けたが、海外でとても稀に血栓が報告されていることを受けて、政府が年齢制限を設けるかどうか検討していたためすぐには使用されなかった。
National News2021.8.13
厚生労働省の専門部会は7月30日、アストラゼネカPLC製の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンを40歳以上の人向けに承認した。日本は、地方自治体のいくつかで供給が不足し、新規感染数の急増があるなかで、接種のスケジュールを加速させることを目指している。
このワクチンは5月下旬に緊急時の使用向けに厚生労働省の承認を受けたが、海外でとても稀に血栓が報告されていることを受けて、政府が年齢制限を設けるかどうか検討していたためすぐには使用されなかった。