素粒子理論で知られるノーベル物理学賞受賞者の益川敏英さんが侵攻型の口腔がんのため京都の自宅で亡くなったと、日本の大学が7月29日に発表した。81歳だった。
上顎歯肉がんで7月23日に亡くなったこの物理学者(益川さんのこと)は、2008年に他2人の日本人科学者の小林誠さんとアメリカの市民権を持つ南部陽一郎さんとともにノーベル賞を共同受賞した。3人はクォーク(物質を構成する基本的な粒子)といった粒子の理解に対する貢献が認められた。
National News2021.8.13
素粒子理論で知られるノーベル物理学賞受賞者の益川敏英さんが侵攻型の口腔がんのため京都の自宅で亡くなったと、日本の大学が7月29日に発表した。81歳だった。
上顎歯肉がんで7月23日に亡くなったこの物理学者(益川さんのこと)は、2008年に他2人の日本人科学者の小林誠さんとアメリカの市民権を持つ南部陽一郎さんとともにノーベル賞を共同受賞した。3人はクォーク(物質を構成する基本的な粒子)といった粒子の理解に対する貢献が認められた。