アフガニスタンで人道支援に人生をかけ、2019年に凶弾に倒れた日本人医師にささげられた、首都カブールにある壁画が最近消された。
中村哲さんの肖像画―タリバンに対する抵抗勢力の有名な人物から名付けられた環状交差点に位置する―は、8月中旬にアフガニスタンの支配を掌握したタリバンの指示で、他の壁画と共に白で塗りつぶされたと考えられている。
中村さんの肖像画がかつて描かれていた場所には、パシュトゥー語で「祝・独立」という意味の言葉が書かれている。
National News2021.9.17
アフガニスタンで人道支援に人生をかけ、2019年に凶弾に倒れた日本人医師にささげられた、首都カブールにある壁画が最近消された。
中村哲さんの肖像画―タリバンに対する抵抗勢力の有名な人物から名付けられた環状交差点に位置する―は、8月中旬にアフガニスタンの支配を掌握したタリバンの指示で、他の壁画と共に白で塗りつぶされたと考えられている。
中村さんの肖像画がかつて描かれていた場所には、パシュトゥー語で「祝・独立」という意味の言葉が書かれている。