日本は科学を学ぶ女性の割合が比較可能な経済協力開発機構(OECD)加盟国36 ヵ国の中で2019年に最も低かったと、同組織の最新の年次報告書が明らかにした。
OECDの報告書『図表でみる教育2021年版』によると、自然科学・技術・工学・数学(STEM)分野のうち、自然科学、数学、統計学に高等教育機関で進む女性の割合は日本では27%と、OECDの平均52%をはるかに下回ったという。
スロバキアの割合が最も高くて65%で、次いでポーランドが63%だった。
National News2021.10.22
日本は科学を学ぶ女性の割合が比較可能な経済協力開発機構(OECD)加盟国36 ヵ国の中で2019年に最も低かったと、同組織の最新の年次報告書が明らかにした。
OECDの報告書『図表でみる教育2021年版』によると、自然科学・技術・工学・数学(STEM)分野のうち、自然科学、数学、統計学に高等教育機関で進む女性の割合は日本では27%と、OECDの平均52%をはるかに下回ったという。
スロバキアの割合が最も高くて65%で、次いでポーランドが63%だった。