熊本県の阿蘇山で10月20日に噴火が観測されたが、当時この火山にいた16人の登山者は歩いて退避し、けがはなかったと当局が発表した。
日本の気象庁によると、噴火は午前11時43分頃に中岳の第1火口で発生したという。
阿蘇山の噴火警戒レベルは5段階中3に引き上げられており、火口の2キロ圏内への進入は規制されていた。
火山灰が火口から1キロ以上吹き飛び、高さ約3,500メートルまで到達した。
National News2021.11.5
熊本県の阿蘇山で10月20日に噴火が観測されたが、当時この火山にいた16人の登山者は歩いて退避し、けがはなかったと当局が発表した。
日本の気象庁によると、噴火は午前11時43分頃に中岳の第1火口で発生したという。
阿蘇山の噴火警戒レベルは5段階中3に引き上げられており、火口の2キロ圏内への進入は規制されていた。
火山灰が火口から1キロ以上吹き飛び、高さ約3,500メートルまで到達した。