林芳正外相は4月5日、ウクライナからの避難民20人を連れてポーランドから帰国 した。これは、紛争で荒廃したその国(ウクライナのこと)とその近隣諸国に対する 日本政府の最新の支援のしるしだ。
ポーランドの首都ワルシャワで政府専用機の予 備機に乗り込んだ、年齢が6歳から66歳の男性5人、女性15人の避難民20人は、日本 への渡航を希望していたが独自の移動手段を確保できなかった人たちだと林外相は 語った。プライバシー保護の観点から、それ以上の詳細は明かさなかった。
日本が 政府専用機を使って外国人避難民を運ぶという特例措置はウクライナの人々にとっ て、母国へのロシアの侵攻が2月24日に始まって以来、航空運賃が高騰していること を受けて実施された。
政府は避難民20人に対し住宅、雇用、語学レッスンなど約半 年間の支援を提供する予