出生率を高めなければ日本は「やがて存在しなくなる」というイーロン・マスク氏のツイッター投稿が、5月9日に大量の辛辣な言葉と怒りを引き起こした。
電気自動車メーカー「テスラ」トップのマスク氏は、「当たり前のことを言うと、出生率が死亡率を上回るよう何かが変わらない限り、日本はやがて存在しなくなるだろう。このことは世界にとって大きな損失となるだろう」とツイッターに投稿した。
日本の人口は、2008年にピークを迎え、それ以降、低い出生率により低下しており、昨年の時点で約1億2,500万人となっている。